kusosiho  くそったれな資本主義に乾杯! (舞台裏ver)

さぁ、同士諸君!資本主義の焼け野原をみにこうではないか! 最近は思ったことをつらつらと書いております。

作業記録 2015/06/26 例えばの話。憲法だって賞味期限があるよねって話。

とりあえず、今日は記事を2本上げた。この記事を含めると3本。

 

この後も作業をしようと考えています。

 

新しいサイト立ち上げの自分の中の企画がまとまりません。

悩む暇があるのなら、手を動かせって話ですね。

 

せっかくなので少し政治的な話でも。

 

巷で話題になっている、集団的自衛権の解釈で違憲だと学者が言って、自民党の失点となってるようです。

 

この国が再び戦争をする国になると掻き立てるメディアもあるようです。

 

そこで、面白かったのが、

 

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする平和実に希し、権の発動たる戦争と、武による威嚇又は武の行使は、際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  2. 前項の的を達するため、陸軍その他の戦は、これを保持しない。の交戦権は、これを認めない。

 

と9条の条文を多分、学生生活以来にみてみる。そうすると、どう考えたって、そもそも自衛隊の存在自体が違憲って話。だよね。

 

戦力も交戦権も認めないのであれば、普通に考えると違憲なんだと思う。

 

もっとも、私はずぶの素人なので、今にいたるまでいろいろな紆余曲折があって、今日本安全保障政策が構築されたものだと信じたい。

 

個人的な感想を言えば、

 

いざ、東アジア地域における武力紛争の危機が強まった時に、今の日本国が具体的な危機に何も対処せず、ただ、国民に危機が迫ってしまった場合、、本当にそのような政府に付き従う必要があるのかと考えてしまう。

 

直近のイラクアフガニスタンの戦争でアメリカは6000人以上の死者をだしている。

 

アメリカは戦争で具体的に血をながしているのだ。悲しい血の涙を。

 

翻って日本はこの70年平和でいられた。

 

憲法改正も時代の流れなんだろうな。日本が今まで大きな血を流さずに安全保障上の平和でいられたのは、そういう時代だったからだろう。

 

そういう時代が今後も継続するとは限らない。

 

そこが恐ろしい所だ。

 

恐ろしいことに夜の間にも季節は変わっていき、国際情勢は変化していく。

 

70年前の憲法も一部賞味期限がきれてしまったとしても、、それは誰のせいでもないはずだ、と思うのはあまりにも無責任なんだろうか?

 

まぁ、今日はそんな戯言を。