kusosiho  くそったれな資本主義に乾杯! (舞台裏ver)

さぁ、同士諸君!資本主義の焼け野原をみにこうではないか! 最近は思ったことをつらつらと書いております。

4月は君の嘘を読んで ネタバレあり。

前におすすめの漫画として紹介した、「4月は君の嘘」

5月に最終巻が発売となって完結。

どうしても、予感されるエンディングが嫌だったので、結局読んだのはつい最近になりました。まぁ、劇中にも「いちご同盟」が出てきたんだから、病気の女の子が生還できるはずがなかった。

 

やっぱりなエンディングだったけれど、完結して改めて思うに良い作品だった。

 

おっさんにこの青春の話は正直きつかったかもしれない。

でも気弱な主人公がいくつもの障害に正面とむかって立ち向かって姿に感動した。

 

合わせてアニメも見た。

これも本当におすすめです。とくに主人公のピアノシーンは圧巻。


四月は君の嘘単行本5巻 有馬公生演奏曲 ショパンエチュードop.25-5 - YouTube

 

13話の「愛の悲しみ」ラフマニノフ


四月は君の嘘 有馬公生演奏曲「愛の悲しみ」ラフマニノフ - YouTube

 

と最終話 バラード第1番 ト短調 作品23


四月は君の嘘 第22話 OST「 ショパン/イザイ編:バラード第1番 ト短調 作品23」 - YouTube

 

はどれも圧巻。ぜひアニメ本編で確かめてほしい。

最終話にいたっては驚愕だった。

公正とかをりの最後の共演のシーンは涙が溢れてきた。

ぜひ一度見てほしい。こんな別れのシーン、今まで見たことあっただろうか!

 

作品のテーマ 

人の死とは何だろうか?

 

そこに安易な答えはないだろうけれど、その難しいテーマと真摯に向き合える作品や人は周りにたくさんいるだろうか?

 

難しい文学作品も小難しい映画作品を読む気力もない現在の私。

油断してたところ、アニメ、漫画に大切なことを教わった気がします。

 

ちょっと頭がぐるぐるしています。

今の自分にこの作品に出会えた幸運に感謝を。