アフィリエイトの孤独ー思い通り行かないのが、世の中なんて割り切りたくないから。
最近の月収100万円計画は停滞ぎみ。
アフィリサイト作成は孤独だ。
この点について自分は思ってた以上に認識が薄かったような気がする。
普通の会社に働いていれば、そのような孤独に陥ることはない。
例えそれが、クリエイティブな活動であっても、上司がいるはずだ。
自分がトップなら部下がいるはず。
組織の中にいれば、自分ひとりでは何事も動かず、気を使いっぱなしになる。
逆に言えば、それが会社で働くということになる。それが会社だと諭されたことが私にはあります。
でも、本当にアフィリエイトサイトの作成は孤独だ。
- 商品選定
- サイトの大枠の決定(誰に何を売るのか明確にしていく。)
- サイトに必要な材料を集めいていく。(キーワード、取材、資料、写真等など)
- 収集した材料の厳選(集めた資料をいかに、削ってわかりやすくシンプルに)
- サイトの構成(記事のライティングや構成、SEO、ドメインの取得やサーバーの運用など)
これらの作業の一人で実行、管理していく。
求められるの自己管理能力。
でも、これって人生を歩んでいくには当たり前の能力。
でも、これが今の学校教育や、社会人世界に決定的にかけているもの。
もちろん、組織において、自分一人で生きて行きける地力の強いやつなんて、扱いづらいだけで、器の狭い社会からははじき出されてしまう。
でも、これって本当に不幸なことだと思う。
世界が本当に閉じたままで、一切の変化しないものであるればそれでいいって話になるだろう。
けれど、今もこの瞬間に世界は動いている。変化している。
昨日までの常識は今日次の瞬間に通じる保証はまったくない。
例えば、最近のシャープの凋落ぶりは結構ショックだ。私が就活中の時、バイト仲間が一人シャープに入社したけど、その時は勝ち組だなって羨ましいと思ったものだ。
彼は元気にしてるだろうか?
今の日本という国をみていれば、サラリーマンであることはおそらく、ハイリスクロウリターンだろう。年金の受け取りという結果をみるまでは結論はだせない問題だけれど、現状の社会保障システムや安全保障上の問題点、急速に進展している日本の人口構成の変化はいつか決定的な混乱となってこの社会に大きなダメージを与える可能性がある。
この国は中産階級という人たちがみんな幸せになるっていう夢を土台としていた。
いま、眼前に見え始めているのは誰もがみんな貧しくなっていくという世界だ。
きっと今はその新しい社会に対応すべく新しい価値観が生まれようとしているような気がする。胎動はすでに始まってる。
話がだいぶそれたけど、今日はアフィ作業は孤独っていう話。
でも、その孤独の先に本当の意味での自分の自立を夢見て、今日も明日も作業に励んでいこうと思います。
今日はそんな話。東京は雨だ。