本棚に残しておきたい漫画ランキング2015年GW編 前半
GWといえば、やっぱり引きこもりでしょう。
んでもって、部屋の整理するでしょう。(もしかして私だけ?)
本といえばとりあえず買ってしまう、悪い癖をもってる私は常に本棚の許容量を超えた本を買ってしまいます。本当は新しく買うときに許容量以上の本は処分すべきなんでしょうが、基本的にずぼらな私はこうやって、GWのようにまとまった時間があるときにまとめて売り払うようにしています。最近は引取に宅配業者が来てくれますから便利なもんです。
問題は何を残して、何を売るのかです。
お気に入りの漫画の再確認は結果として今の自分の気持ちの整理につながっているような気がします。
今回は『どうしても本棚に残しておきたい本ベスト5』にして勝手に紹介しちゃいます。
早速ですが
第5位 MASTERキートン Reマスター
年齢を重ねたキートン、カッケーです。
自分も年を重ねるなら、こんな年齢の重ね方をしてみたい。
自分の思い通りに行くはずのない人生の中でキートンのように諦めない生き方をしていきたい。
作者はきっと話しの落ちを登場人物の表情で落とそうとしている。なので、この漫画の各話の最後にみせる登場人物達の表情の豊かなこと。これがこの作品の最大の魅力であり、自分もこんないい顔をできるのかなって思わずにいられないのですよ。
第四位 3月のライオン
前作のハチミツとクローバー(通称ハチクロ)からの作者のファン。
新刊がまちどおしい。
なかなかヒロインが前途多難にあってますけど、幸せになってほしい。
この作品も登場自分たちが見せる挟持、生き様、がかっこいい。
登場人物一人ひとりの生き様の刻まれ方の密度が濃い。
可愛い絵柄に騙されてはいけない。
この作品の登場人物はみんな本気で生きている。
まけたくない、尊敬する人たちだ。本棚から削除するなんて考えられない!
第三位 魔法使いの嫁
これは、ここ最近しって、最新刊がまちどおしい作品の1つ。
なぜか、すごくハマった。
なんでだろう?すごくにチセ(ヒロイン)と魔法使いの今後どうなっていくかすごく気になるかだろうと思う。
第二位 4月は君の嘘
実はこれを一位にって思いも結構ありました。が、コミック上の最終巻の発売がまだで、アニメの最終回もまだみていないので、ハッピーエンドへの期待を込めて二位。
(なお、最終巻の発売予定は2015年5月15日)
この絵柄に対して、本当にくわず嫌いだったけど、アニメをふとしたきっかけで見た後にドはまりしました。あまりのハマりっぷりに本当に久しぶりに漫画を速攻で買い揃えたのはもちろんのこと、CDまで買ってしまいした。(これがなかなかどうしてよかった。)
ちなみにアニメにハマれたのは主人公の声優(花江 夏樹さん)
の声も大きかった。もう彼以外の声優ならここまで、主人公に没頭できなかったと思う。
このコミックの魅力は意外と言葉、登場人物が語る言葉にあるように思います。
結構みんなぐさっと心に刺すようなことを言ってます。
ちなみに私は3巻の
君はどうせ君だよ
ってヒロインのセリフに救われた気がしました。
本編に出てくるように、いちご同盟のような、基本的に切なくて、悲しくてつらい話ではあるんですけど、
6巻から7巻にかけての「愛の悲しみ」を演奏する一連のストーリーは泣けずにページを進めずにはいられない。
あぁ、どうかハッピーエンドで終わって欲しい。。。
さて、一位の発表と行きたいところですが、今日はここまで。
なんか、疲れてしまったので。また次回に。